トレードを通常のビジネスと比較すると非常にラク

投稿者: | 2017年10月25日

通常、自分でお店や会社を始める場合、資金と言うものが必要になります。
具体的には、店舗費や毎月の家賃の支払い、会社の設立費用などが必要になります。

また、人を雇えば人件費が発生しますし、商品を販売するための広告宣伝費も必要になりますが、興味のある方は、一度、紙に書いて確認してみて下さい。

しかし、日経225先物取引などのトレードを行う場合、最低限の資金(証拠金)があれば、年齢や学歴、性別に関係なく、また、場所を問わず誰でも始めることができます。

また、リスクとリターンの面を考えても、失敗するとゼロになる可能性はありますが、上手く行けば億単位の財産を築くことも可能ですので、ビジネスとして考えた場合、魅力的に見えます。

ほかには、顧客へのサポートも必要ありませんので、日経225先物取引などのトレード業は通常のビジネスと比較すると非常にラクだと言えます。

では、資金は、どれぐらいあれば良いのでしょうか?
その答えは、たくさんあれば良いのですが、最初は少ない方が良いです。

理由は失敗する確率が高いからですが、これは、運転免許を取得したばかりの人が高級車に乗らない方が良いのと同じようなものです。

ですから、仮に100万円から始めた場合、失敗すると100万円の損失で済みますが、1,000万円から始めた場合、1,000万円の損失になります。

100万円の損失も痛いですが、1,000万円の損失となると、いろいろな事ができますので、そのショックは誰でも小さいものではないと思います。

日本の株式市場では、毎日、兆単位の資金が動いていますが、FXの市場では、ロンドン市場とニューヨーク市場を併せると1日、100兆円以上の資金が動いていると言われています。

ですから、世間では、100万円、1,000万円の大金も金融市場の中で見ると空気のようなものですので、できるだけ、最初は小さい資金で始めて下さい。

資金が小さいと1回のトレードで得られる利益も小さいですが、複利で増やしていくと、どんどん大きくなるため、あまり心配する必要はありません。