私が日経225先物取引の情報商材を買わない理由

投稿者: | 2017年10月25日

トレードを始める理由は、人それぞれですが、大きな理由は、「副収入が必要なため、または、将来の年金がもらえるかどうか不安ため」などが要因でしょう。

中には、会社員を辞めて専業トレーダーになりたい方もいらっしゃるかもしれませんが、専業トレーダーになるためには最低でも3年ぐらいの勉強が必要になると思います。

また、専業トレーダーになることはできても、毎月、継続的に利益を出していかなければいけませんので、メンタル面が弱い方には少し難しいでしょう。

そこで、オススメなのが会社員をしながらトレードを始める方法です。
この方法だと毎月の生活が保障されていますので気楽に挑むことができます。

日経225先物取引などのトレードの場合、まとまった資金が必要なイメージが強いかもしれませんが、大切なことは、トレードの技術を磨くことです。

ですから、トレードの技術がない方は磨きましょう。
そのためには、本を読んだり、デモ口座での練習が必要になります。

具体的な学習方法は、本を読むだけでなく、DVDを観たり、有名な著者のセミナーに参加する方法もあると思いますが、絶対にやってはいけないことがあります。

それは、高額な情報商材を買ったり、必要以上に自己投資をすることです。(一応、お伝えしておきますが、情報商材を購入することは悪いことではありません。)

しかし、実際は高額な情報商材を売ることによって儲けている人が多いです。
気になる方は、日経225先物取引などの人気ブログを上から順番に見てみて下さい。

すると、ほとんどの方が情報商材など、何かを販売していると思います。
中には、何十万円もする商品を販売している方もいらっしゃいます。

ただ、ノウハウには値段が付けられないところがありますので難しいところです。
しかし、お金を払って先人に教えてもらうのは考え方としては正しいと思います。

最後に「信頼できる先生」の探し方ですが、その先生の学歴や肩書やで判断するのではなく、「実践者か評論家か?」の二者択一で判断すると失敗しにくいです。

また、この先生の言う通りにすると、「稼げるか?稼げないか?」の二者択一で判断するのも良いと思いますが、これは、スポーツのコーチングと同じです。

このように考えると、書店で販売されているトレード書籍の大半が無意味な本となりますが、書店の本は基礎知識を学ぶものとして考えて下さい。

残念ながら、書店で販売されているトレード書籍には、具体的な方法論が書かれていませんが、1000円程度の本にノウハウが書いてあることを期待する方が間違っていると言えます。

よって、実践的な部分は自分で考えるか、知っている人に教えてもらうしかありませんが、知っている人も無料では教えてくれないと思います。

中には、有料でコーチングを行っている方もいますが、これは、全て無料にすると下心満載の方がたくさん近寄ってくる傾向があるからです。