経済アナリストや投資顧問会社のアドバイスは危険?

投稿者: | 2017年10月25日

トレードを始めると、いろいろな障害に出会います。
例えば、次のように思う方は少なくないと思います。

1 自動で売買してくれるツールはないかなぁ?
2 売買の指示を出してくれるツールはないかなぁ?
3 プロの方の注文内容を教えてもらえないかなぁ?

このような考えを持つことは悪いことではありませんが、どのようなツールも生涯、勝てる保障はありませんので、自分の判断で行う方法をオススメします。

ほかには、経営者の方であれば、トレードで勝っている人を雇って、収益の一部を還元すれば良いと考える人もいると思います。

しかし、実際にトレードで勝っている人には、そのような話は不要です。
よって、トレーダー募集の求人には中途半端な人材が集まるそうです。

日経225先物取引の場合、アドバイスや助言を行っている経済アナリストや投資顧問会社は少ないですが、株の場合、インターネットで調べると多くの会社があります。

さて、ここで問題ですが、経済アナリストや投資顧問会社のアドバイスに沿ってトレードすると数年後、どうなるのでしょう?

また、大手、中堅を問わず銀行員や証券会社の営業マンの推奨する株や投資信託を購入すると数年後、どうなるのでしょう?

この答えは、多くの方がご存じだと思いますので説明を省きますが、結局、金融業界(銀行・生命保険・損害保険・不動産)とは、そのような世界なのです。

ですから、自分以外にアドバイスを求める行為は危険です。
では、「誰に聞けば良いのか?」と言う質問の答えは「相場」になります。