なぜ、FXや株より日経225先物取引をおすすめするのか?

投稿者: | 2017年10月25日

このサイトは、主に日経225先物取引について解説していますが、多くの方は、なぜ、巷で人気のFX(または株)ではないのか疑問に持たれているかもしれません。

この理由は単純明快ですが、少ない資金で最も儲かりやすいからです。
また、綺麗なチャートを描くため、将来の動きが予測しやすいのもあります。

予測しやすいから勝てやすいと言えるのかもしれませんが、ほかには、日本取引所グループのホームページで日々の売買履歴が一部、公開されているのも大きいです。

気になる方は、一度、日本取引所グループのホームページ上で日々の売買履歴を確認されると良いと思いますが、各機関投資家の売買状況が無料で公開されていますので、今後の動きを分析するのに非常に役立ちます。

もちろん、全てが公開されているわけではありませんが、FXや株の場合、このような情報の公開がありませんので、個人投資家や個人トレーダーは不利と言えます。

ほかには、流動性が高く、銘柄の選択の必要性がないなどのメリットもありますが、何より、個別株のような倒産の心配がなくボラティリティが大きいのが一番の魅力です。

例えば、FX(米ドル/日本円)の場合、1ヶ月に動く平均値幅は4円ぐらいです。
一方、日経225先物取引の場合、1ヶ月に1,000円から2,000円ぐらいは動きます。

FX(米ドル/日本円)の1円(100pips)=日経225先物取引の100円と言えますので、稼ぎたい方は、絶対とは言いませんが、FXや株より日経225先物取引を選ばれた方が良いと思います。

当たり前ですが、大儲けができる可能性もある分、大損する可能性もありますので、FXや株よりハイリスクハイリターンな金融商品と言えます。

よって、初心者の方にはオススメできませんが、日経225先物取引のビッグプレイヤーのメインは、外国人投資家や外資系証券会社になりますので、慣れるまでは、日本取引所グループのホームページで日々の売買履歴を分析する習慣をつけた方が良いでしょう。

最近では、日経225先物取引の毎日の売買状況がインターネット上でも公開されていますので、気になる方は、是非、外国人投資家や外資系証券会社の動きとチャートの動きを照らし合わせて分析するようにしてみて下さい。

具体的には、大きな陽線が出た時や大きな陰線が出た時のメインのビッグプレイヤーに注目するのですが、このような作業を繰り返していくと、どこに基準を設ければ良いのかがわかってきます。