天気予報の仕組み≒日経225先物取引の仕組み

投稿者: | 2017年10月25日

私の場合、一週間の半分は外で運動をしますので毎日、天気予報を見ます。
また、週末は来週の予定を見直しますので、必ず週間天気予報を確認しています。

この週間天気予報ですが、ご存じのように一週間先の天気がだいたいわかります。
また、だいたいの天気が当たりますが、場合によっては外れることもあります。

具体的には、週間天気予報では、来週の天気が全て晴れになっていても週末に雨が降ることがありますし、また、その逆もあります。

ほかには、突然、台風が発生することもありますので、100%は当たりません。
しかし、だいたいの天気は当たっていますので、まずまず信用できると思います。

これは、チャートを分析するための各指標や各ツールにも同じことが言えます。
つまり、どの指標や各ツールも、だいたいは分析できます。

しかし、ここが重要ですが、100%完璧な指標やツールは存在しません。
ですから、自動売買ツールなどに頼る方法はオススメしません。

また、年単位で見ると、数年に一度のペースで大暴落が発生していますが、これは、日常生活で例えると巨大地震と同じようなものです。

巨大地震の場合、いつ、どこで発生するかはわかりませんが、トレードの場合、大暴落への対応には、逆指値注文を入れることで防ぐことができます。

もちろん、あまりにも大きな暴落が来ると逆指値注文を通り超えてしまうかもしれませんが、自分でできる対策としては、参加を見送ることもできます。

日経225先物取引などのトレードを行うと日常生活の10倍以上の頻度で「まさか」が起こりますので、常に最悪状況を考えておく必要があります。

あまり、深く考えるとトレードができなくなりますが、慎重な考えで、確実に勝てる時だけを狙ってエントリーするように心がけてみて下さい。